ソフトバンク大津が4回途中10失点、CSファーストステージ第5戦の展開を左右

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<パ・CSファーストステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第5戦◇19日◇みずほペイペイドーム パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ、第5戦でソフトバンクの大津亮介投手(26)が4回途中で降板

日本ハム相手に3失点を喫し、試合の流れを大きく変える結果となりました

試合の展開

大津投手は初回こそ2死まで進め、4番の郡司選手をチェンジアップで空振り三振に仕留め、グラブを叩いて気合を見せました

しかし、その後の2、3回は無失点で抑えたものの、4回に突如として乱れました

4回の失点内容

長打を許した先頭の石井選手に中前打を浴び、続いてレイエス選手と郡司選手に四球を与え、無死満塁という厳しい状況に

これを受けて、清宮選手に内野ゴロを許し、1点を先制されました

続く田宮選手の犠飛で2点目が入り、さらに万波選手の適時打により3点目を奪われました

交代とその影響

2死一塁の場面で小久保監督は左腕のヘルナンデス投手を送り込みますが、再び失点

矢沢選手に右翼線へのポテン二塁打を浴び、点差は開きました

試合後、大津投手は「先に点を与えないようにと思ってマウンドに上がりましたが、粘ることができなかった

チームに申し訳ないです」と、悔しさを語りました

今回の試合における大津投手のパフォーマンスは、特に4回の失点が試合の流れを左右しました。クライマックスシリーズは非常に重要な試合であり、選手一人一人のプレーが大きな影響を持つため、この結果は本人だけでなくチーム全体にとっても残念なものであったと考えられます。今後の大会への影響も懸念されます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?
  • チェンジアップとは?
  • ポテン二塁打とは?

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