ヤクルト・茂木、三塁のレギュラー奪取に意欲を示す

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ヤクルトの茂木栄五郎内野手(31)が、19日に行われた秋季練習で三塁手のレギュラーとしての地位を争奪する意欲を十分に表明した

これは、今オフに村上宗隆内野手がポスティングシステムを利用し、メジャーリーグに挑むことが決定的となったため、三塁のポジションが空席となることから、必然的に注目される状況となっている

茂木の今年の成績

茂木内野手は、今季楽天から国内フリーエージェント(FA)として移籍後、53試合に出場し、打率は2割4分、5本塁打、16打点を記録した

しかし、彼はオープン戦から体調を崩し、村上選手が三塁を守る間に負傷し、シーズンの途中で左膝の半月板の手術を受けた

自身の意気込み

戸田球場での秋季練習中、茂木選手は「打てばチャンスをたくさんもらえる」と語り、レギュラー獲得のために強い意気込みを見せた

彼は来年のキャンプインまでに「勝負できる体を作りたい」と、体力作りを意識している

ポスティングシステムとは

ポスティングシステムとは、海外球団と契約するために、国内球団が選手に対して提示する権利を売りに出す仕組みのことです

この制度を利用することで、若い選手がメジャーリーグでの挑戦が可能となります

まとめ
今季のヤクルトの周囲は、村上宗隆選手のメジャー挑戦によって大きく変わることが予想される

茂木選手はそのチャンスを生かし、次なるシーズンに向けた準備をしっかりと進めている

ヤクルトの茂木選手が三塁手のレギュラーを奪取する意欲を示したことは、チーム戦略において重要な影響を及ぼす可能性があります。特に主要選手である村上選手のメジャー挑戦が、競争の激化を招き、茂木選手に新たなチャンスを提供します。
キーワード解説

  • レギュラーとは?:野球におけるレギュラーとは、試合に常に出場する主力選手を指します。
  • フリーエージェント(FA)とは?:他のチームへ自由に移籍できる選手のことをいい、シーズン終了後に資格を得ます。
  • ポスティングシステムとは?:国内のプロ野球選手がメジャーリーグ球団と契約するために用いる仕組みです。

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