ソフトバンクの柳田、CS歴代最多安打を達成も逆王手をかけられる

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◇パ・リーグCSファイナルステージ第5戦  ソフトバンク1-7日本ハム(2025年10月19日 みずほペイペイD) この試合では、ソフトバンクの柳田選手が意地を見せ、最終打席で左前打を放ちました

これにより、プレーオフにおけるCS歴代最多安打を更新し、通算56安打目を記録しました

試合後、3連敗という厳しい状況にもかかわらず、柳田選手は「明日はまた違う日なので

日々、新たに行きましょう」と前向きな言葉を口にしました

このシリーズは、ソフトバンクが連勝スタートを切り、アドバンテージ1勝を含んで日本シリーズ出場への王手をかけていましたが、その後は前日まで2連敗と苦しい展開を強いられました

柳田選手はこの日、「4番・左翼」に抜てきされ、相手に傾きかけた流れを食い止めようと奮闘しましたが、意外にも3連敗を喫してしまいました

これにより日本ハムから逆に王手をかけられる事態となりました

ただ、柳田選手は言葉で示したように引きずっている場合ではありません

第2戦では、0-0の同点状態から8回に決勝の3ランを放ち、小久保監督から「ここで打つのがスーパースター」と賞賛されるほどの活躍を見せています

さらに、彼は元チームメートの内川聖一選手に並ぶCS最多の10本塁打を記録し、通算36打点で単独トップとなっています

いわば“CS3冠王”の背番号9は、チームにとって非常に頼もしい存在なのです

泣いても笑っても、最終決戦が近づいています

百戦錬磨の柳田選手が、沈滞したムードを一撃で変えることができるのか、ファンは期待を寄せています

今回の試合では、ソフトバンクが厳しい状況に直面しましたが、柳田選手の活躍は印象的でした。彼の言葉やプレーはチームの士気を高めるものであり、ファンにとっても勇気づけられる内容でした。再逆転のチャンスがあるため、引き続き期待がかかります。
キーワード解説

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