広島・新井監督が若手投手陣に手応えを感じる フェニックス・リーグ視察報告

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広島・新井監督がフェニックス・リーグを視察し、若手投手陣に手応えを感じる

 「フェニックス・リーグ、西武3-4広島」(19日、天福球場)で、広島・新井貴浩監督(48)が16日から行っていた視察を終えた

このリーグは、秋季練習の一環として行われるもので、若手選手の成長を促すための貴重な機会となっている

 今秋から先発に挑戦している辻大雅投手(21)や岡本駿投手(23)、滝田一希投手(23)など若手先発陣の成長に手応えを感じている新井監督は、11月から始まる秋季キャンプに向けた期待を寄せている

若手投手陣の成長を期待する新井監督

 辻大雅投手について、新井監督は「ちゃんとピッチングできているなと

あとは投げるスタミナ

フィジカル的なものをしっかりと鍛えていく必要がある」とコメント

ここで言われている「フィジカル」とは、筋肉や体力など身体の基本的な能力のことであり、これを強化することで選手としてのパフォーマンスが向上する

 また、渡辺選手に関しては「いいね

1打席目も(ホームランまで)あとちょっとという当たりだった」と評価し、良いスイングができていることを称賛した

視察終了後の選手評価

 視察が終了した後、新井監督は評価を上げた選手として益田を挙げ、「走者を背負った場面でも自信を持って投げている

投げているボールは1軍のボール

中継ぎの競争に入れるような球を投げています

このフェニックスでも成長している姿が見え、継続してやってもらいたい」と期待を寄せた

 今後続く秋季キャンプでは、選手たちの競争がさらに激化することが予想され、来季に向けたチーム編成が注目される

新井監督がフェニックス・リーグの視察を通して、若手投手陣の成長を実感している様子が伝わってきます。特に辻投手についてのコメントが聞きられることから、今後の成長が期待されます。このリーグが若手選手にとって成長の機会であることは間違いないでしょう。
キーワード解説

  • フェニックス・リーグとは? 秋季練習の一環として行われる野球のトーナメントで、若手選手や新戦力の成長を促す場として重要です。
  • スタミナとは? 運動を持続して行うための体力を指します。野球選手にとっては、試合の最後まで力を保つために必要不可欠です。
  • フィジカルとは? 筋肉や体力、持久力を含む身体的能力のことです。これが鍛えられると、選手としてのパフォーマンスが向上します。

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