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広島ドラフト1位の佐々木選手がフリー打撃を再開、体調回復へ向けリハビリ続行

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広島東洋カープのドラフト1位選手である佐々木泰内野手(22歳、青山学院大学出身)が、合同自主トレーニングの一環としてフリー打撃を再開しました

入寮後、佐々木選手はティー打撃やトス打撃に限定して練習を行っていましたが、ついに5日ぶりに打撃投手を相手にした実践的な練習を行いました

佐々木選手は、肩の状態について「肩は問題ないんですけど、まだまだ体のキレであったり、スイングのスピードであったりはもっともっと戻していけるところはあると思う」と語り、自身の体調回復に向けた取り組みを明らかにしました

左肩の痛みの影響が残るため、現在のスイング強度は6~7割程度とのことですが、今後もリハビリを続けながら、春季キャンプでの1軍スタートを目指しています

フリー打撃とは、通常の試合形式ではなく、特定の条件下での打撃練習を指し、選手が自由に打撃を行える環境で行われます

この練習は、選手の打撃技術の向上だけでなく、体調やコンディションの確認にも役立つ重要な要素です

佐々木選手のフリー打撃再開は、彼のコンディションの改善を示す重要な一歩です。肩の痛みからの回復を目指し、選手自身がリハビリを継続している様子が伺えます。彼の努力と決意が、春季キャンプでの1軍入りにつながることを期待したいです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:それぞれのプロ野球チームが新人選手を選ぶための指名で、特に最初に選ばれる選手を指します。この選手は未来のチームの核となる期待があります。
  • フリー打撃とは?:試合形式ではなく、選手が自由にボールを打つ練習です。体調や技術の確認のために行われ、技術向上にとても重要です。
  • リハビリとは?:怪我や病気からの回復のために行う治療やトレーニングのことです。選手にとって体調を整え、パフォーマンスを向上させるために必要なプロセスです。

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