日本ハム、9年ぶり日本シリーズ進出を逃し松本剛が心境を語る

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<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク2-1日本ハム>◇第6戦◇20日◇みずほペイペイドーム 日本ハムが20日、ソフトバンクとのパ・リーグチャンピオンシップファイナルステージで敗れ、9年ぶりの日本シリーズ進出を逃した

この日の敗戦により、日本ハムの今季全日程が終了し、選手たちは肩を落とした

松本剛の心境

9月に国内フリーエージェント(FA)権を取得した日本ハムの松本剛外野手(32)は、この試合後に自身の心境を語った

「今はまだ何も考えていない

今年、自分の成績が振るわなかったことに対しての悔しさの方が多い」と、悔しさを口にした

2022年にはパリーグの首位打者に輝いた彼だが、今季は66試合の出場にとどまり、打率1割8分8厘という結果に終わった

打撃不振が影響し、ファイナルステージではスタメン出場も叶わなかった

シリーズを振り返って

松本はシリーズを振り返り、「見ての通り、やられたという負け方じゃなかったと思う

2連敗してから3連勝したのは、強いチームだなと感じた」と語り、相手チームの実力を認めた

彼は「来年以降、必ず倒さなきゃいけない相手になる」と話し、今後の対戦に意欲を示した

ホークスの強さを改めて感じたという松本は、来年こそリベンジを誓った

今回の試合で日本ハムが敗れたことは、選手たちにとって大きなショックであると同時に、今後の課題を浮き彫りにしました。松本選手の振り返りを通じて、来季への期待感も感じられます。強いチームを相手にしながら成長する姿勢は、スポーツにおける真剣さをまざまざと示しています。
キーワード解説

  • ファイナルステージとは?
  • フリーエージェント(FA)権とは?

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