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戸郷翔征選手が自主トレを公開、今季は沢村賞と日本一を目指す

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 東京読売ジャイアンツの戸郷翔征選手(24)は、日本時間の昨13日、母校である宮崎県の聖心ウルスラ学園高のグラウンドで自主トレを公開し、練習風景を披露した

キャッチボールを中心に約1時間半の汗を流し、「3年連続で2ケタ勝利(昨季は12勝)を挙げましたが、最多勝には届かず、沢村賞も獲得するためには自己を克服しなければならない

日本一も目標に向かって努力したい」と意気込みを語った

昨季の振り返り

 戸郷選手は、昨季は初めて開幕投手を務め、その後は広島戦や阪神戦に頻繁に投入されるなど、多忙なシーズンを過ごした

結果として、昨シーズンは15勝を挙げるも、最多勝のタイトルには届かなかった

球界関係者によれば、「優勝争いが激化した8月からは、登板間隔が様々で、阿部監督からの信頼があった」とのこと

昨季、最多勝を獲得した菅野選手が固定した登板日とは対照的に、戸郷選手は数多くの重要な試合に出場した

今季への期待

 昨季の戸郷選手は、リーグで2位の180イニングを投げており、沢村賞の基準でもある200イニング以上を投球することを目標に掲げている

また、昨年11月にはプレミア12で侍ジャパンのエースとして台湾戦に先発した

しかし、日本はその試合に敗れた

戸郷選手は「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が春先にあるので、日の丸を背負ってやれる喜びを再確認した

選ばれるために頑張りたい」と2026年のWBC出場への強い思いを語った

将来の展望

 2025年には最多勝と沢村賞を狙い、2026年のWBCでの活躍を通じてメジャーリーグ挑戦の可能性を模索していることも明かされた

戸郷選手にとって、今後のキャリアは大きな注目の的となりそうだ

幼少期のエピソード

 戸郷選手は幼少期から釣りと野球が大好きで、暇さえあれば竿やボールを持って遊んでいた

母親のヒトミさんが、彼の成長過程について語った内容は、今後の彼の活躍に新たな光を当てるることだろう

戸郷選手の自主トレ公開は、自己成長を目指す姿勢が見える貴重な機会でした。目標を明確にしながら、日本一を目指す意欲からは、今後の活躍が非常に期待されます。成績だけでなく、次世代への影響力も考えると、彼の成長過程は興味深い。
ネットの反応

戸郷翔征選手のメジャー移籍に関するコメントの中で多くのファンは期待を寄せています

特に、「頑張って欲しい」と応援する声が増え、彼が成績を残し、再び巨人の投手陣を牽引することを期待する意見が多く見受けられます

しかし、課題を指摘するコメントも多く、特に「最低でも15勝以上しないとむりじゃないの?」という声や、「まずは被本塁打を一桁に」といった具体的な指摘がされています

これらの課題は、メジャーで活躍するためにはクリアしなければならないスキルと数値であることが共通認識となっています

1948年生まれの巨人ファンからは、「ジャイアンツファンとしては新陳代謝ができれば」と言った希望的な声もありますが、若手選手の成長が不可欠であるとの見解もでています

戸郷選手自身の成長を期待する声も多く、特に「頭のいい投手」「自分の現在地をよくわかっている」という意見には彼の自己認識が高いことを評価する意図が感じられます

そして、「キャリアハイがたった12勝」という厳しい現実も指摘されており、実績を十分に残した上でメジャーへの挑戦が求められるとする意見もあります

全体的に戸郷選手への期待が強い一方で、成功するためには多くのハードルが待ち受けていることが理解されます

ネットコメントを一部抜粋

  • 戸郷だけでなく、大勢辺りもMLB目指すんじゃないかな?
  • 頑張って欲しいね!ジャイアンツファンとしては。
  • 戸郷には、より高いものを期待したい。
  • 良いですね戸郷。イニングを喰えるし何よりタフですよね。
  • 巨人は戸郷もだが大勢も将来的にはメジャーに行く事が濃厚。
キーワード解説

  • 沢村賞とは?プロ野球で投手に与えられる最高の栄誉の一つで、特に優れた投球成績を残した選手に贈られる。
  • 自主トレとは?選手が自分のペースで行う自主的なトレーニングで、状態を維持するために行われる。
  • 開幕投手とは?プロ野球のシーズン初戦に登板する投手のことで、チームのエースとされることが多い。

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