漆原選手は新潟明訓高から新潟医療福祉大学を経て、2019年にオリックス・バファローズに育成選手として入団
2020年には支配下選手としてプロの舞台に立ち、2023年オフの現役ドラフトで阪神に移籍した
移籍後の2024年シーズンには、貴重な救援右腕として自己最多の38試合に登板し、多くの場面でチームに貢献したが、今季(2025年)にはわずか11試合の登板にとどまっていた
阪神生命が出した声明によれば、漆原選手の戦力外通告はチームの戦力構想に基づくものであり、他にも第1次戦力外通告として、佐藤蓮投手、川原陸投手、渡辺諒内野手、野口恭佑外野手、育成選手では鈴木勇斗投手、森木大智投手、ホセ・ベタンセス投手されている
また、原口文仁内野手も引退を表明しており、支配下選手6名、育成選手2名が既に戦力構想から外れている
今回は阪神タイガースの漆原大晟投手に戦力外通告が出されたことが報じられました。プロ野球では選手の契約状況が常に変わる中、これが選手にとってどのような影響を及ぼすのか注目されます。漆原選手は過去に自己最多となる登板を記録したものの、今季は思うように出場機会を得られなかったのが要因の一つと思われます。今後、彼がどのような道を選ぶのかが気になります。
キーワード解説
- 戦力外通告とは?
- 支配下選手とは?
- 育成選手とは?

