西武・広池本部長、佐々木麟太郎内野手に言及「非常に難しい判断がある」

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西武ライオンズの広池浩司球団本部長(52)は、米国のスタンフォード大学で活躍する佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)に関する評価を22日に行った

この評価は、ドラフトを前にした編成会議後の取材時に語られたもので、広池本部長は「非常に難しい判断がある」とコメントした

佐々木麟太郎選手の特徴

佐々木選手は高校時代に通算140本のホームランを記録した〝和製大砲〟として知られ、高打率と長打力を兼ね備えた選手である

特に左打ちの選手として、率いる力に秀でている

このことから、広池本部長は「左であれだけ飛ばす能力がある選手は非常に貴重」と称賛した

ドラフト選択における考慮事項

広池本部長は、佐々木選手に対する評価の一方で、彼の将来についても言及した

「佐々木選手の場合、来年のシーズンも残っているため、7月に行われるアメリカのドラフトも念頭に置く必要がある

非常に難しい判断が求められる選手である」と述べ、今後の動向に注目を集めた

さらに、西武はすでに明治大学の小島大河捕手(4年=東海大相模)を1位指名することを公表しており、佐々木選手の指名がどのように影響するかは今後の展開に注目が集まる

佐々木麟太郎選手への評価は非常に高いものの、彼の今後の進路については多くの課題があることが示されました。西武はすでに別の選手を指名することを公表しており、佐々木選手をどうするかはチームの今後に大きな影響を与える要因となるでしょう。
キーワード解説

  • 和製大砲とは? 高校時代に数多くのホームランを打った日本の選手を指す言葉です。特に長打力に優れた選手を意味します。
  • ドラフトとは? プロのチームが新たな選手を獲得するための制度で、特に若い選手が大学や高校からプロチームに指名される仕組みです。

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