コルデロはナショナルズのメジャーキャンプには招待されておらず、今後はマイナーリーグでのプレーが期待されている
コルデロの経歴
ドミニカ共和国出身のコルデロは2017年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビューを果たし、その後ロイヤルズ、レッドソックス、ヤンキースと渡り歩いたこれまでの業績として、メジャー通算251試合に出場し、打率0.217、27本塁打、87打点を記録
また、OPS(出塁率と長打率の合計)は0.678という成績を残している
西武でのシーズン
2023年シーズンは西武ライオンズに所属し、開幕1軍入りするも、活躍には繋がらなかった特に打率は1割台にとどまり、4月5日の日本ハム戦での初本塁打を含め、23試合で打率0.129、1本塁打、4打点という結果に終わり、シーズン途中で退団となった
今後の展望
ナショナルズとの契約により、コルデロはメジャー復帰を目指す新たな挑戦に乗り出すマイナーでの実績を積むことで、再び大リーグの舞台に立つチャンスを伺うこととなる
フランチー・コルデロ選手が新たにナショナルズとマイナー契約を結んだことは、彼の再生を期待させる一方、西武での苦しいシーズンを引きずる可能性もある。メジャーリーグでの活躍を望むファンにとって、今後の彼の成長に注目が集まるだろう。
ネットの反応
コルデロ選手がナショナルズとマイナー契約を結んだことに対するネットのコメントは多岐にわたり、彼の日本でのパフォーマンスに対する批判が目立ちました
特に、「マイナーとはいえ、契約できるのは不思議だ」という意見が頻出しており、過去に日本で期待された選手がマイナーリーグでもチャンスを得ることに対して、ファンからは疑問が寄せられました
一方で、彼がアメリカで再起を期待される意見もあり、「頑張ってほしい」といった声も確認されました
コルデロ選手の守備や打撃の不安について、コメントの中で多くの反応があります
特に守備については「守りが下手」や「打てない」といった厳しい評価が多く見られ、選手の獲得理由に疑問を呈するユーザーが多いようです
また、「編成はどのポジションで使うつもりだったのか」という疑問も寄せられ、補強戦略に対する不満が反映されています
チームの得点力不足を指摘し、さらなる打者の補強を求める声も見受けられました
全体的に、この契約についてはネガティブな見方が多く、今後の選手のパフォーマンスに対する期待と不安が入り混じっている状況です
ネットコメントを一部抜粋
なんかマイナーって、ほぼ誰でも契約出来る印象。
打てないのは仕方ない 日本の投手との相性もある。
昨年は日本で全く結果が出なかったがアメリカで頑張ってくれ!
完全にハズレだったなー 打てない守れない…
もしかしたらメガネとかコンタクトつけたら変わると思ったけどな。
キーワード解説
- マイナー契約とは?マイナー契約は、メジャーリーグチームと選手が結ぶ契約であり、選手がメジャー・マイナーに関わらず活動する権利を持つ。
- OPSとは?OPSは「On-base Plus Slugging」の略で、選手の攻撃力を表す指標。出塁率と長打率を足し合わせたもの。
- 打率とは?打率は、選手が打席に立った際にどれだけの確率でヒットを打てたかを示す指標。高い打率は hitters の能力を示す。