広島ドラフト1位指名の仙台大・平川蓮選手が目指す“和製デラクルス”とは

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2025年10月23日、広島東洋カープはプロ野球ドラフト会議において、仙台大学の外野手、平川蓮選手(21)を1位指名しました

平川選手は、秋季の仙台六大学リーグで本塁打、打点、盗塁で3冠を達成した注目の大型スイッチヒッターです

“コイのデラクルス”を目指すとの彼の言葉から、今後の活躍への期待が高まっています

平川選手の成績と体格

平川選手は187センチ、93キロの身体を持ち、今年の仙台六大学リーグでそのスラッガーとしての能力を存分に発揮しました

外れ1位で指名を受けた他球団との競合にも関わらず、外野手では今ドラフトで最初に名前が呼ばれ、驚きの表情を見せました

デラクルス選手への憧れ

平川選手が目指す“デラクルス”とは、2024年にメジャーリーグで活躍するエリー・デラクルス選手を指します

彼はドミニカ共和国出身で、体格に恵まれたスイッチヒッターです

平川選手は、デラクルス選手のプレースタイルを研究し、自身に取り入れています

トリプルスリーを目指す

平川選手は“トリプルスリー”(30本塁打、30盗塁、打率3割以上)の達成を目指していることを明かし、将来への大志を語りました

自身のスピード(50メートル5秒9を維持)を保持しつつ、強打者として成長する姿が期待されます

家庭環境と成長
父親は北海高校の監督であり、平川選手は親元を離れた大学生活で体重が15キロ増加したとのことです

この移り変わりは、彼が肉体的にも成長を遂げたことを示しています

広島からの指名を受け、「少しデラクルスに近づけたのでは?」と笑顔で語った平川選手

今後、プロとして成長を遂げ、チームに貢献することが期待されます

平川選手の成長と彼が目指すデラクルス選手との接点については、今後のプロ野球における注目のポイントです。若い選手がメジャーリーガーに憧れ、そのプレースタイルを学ぶことで日本の野球界も進化していくでしょう。
キーワード解説

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