巨人・千葉隆広選手、左肩手術後初のライブBPに登板

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
千葉隆広選手(巨人)は、2025年10月23日にジャイアンツタウンスタジアムで行われた三軍練習に参加し、左肩手術後初となるライブBP(バッティング練習)に登板しました

この日の登板は、6月に行った左肩手術からの復帰を考えると重要なステップとなります

ライブBPとは?

ライブBPは、ピッチャーが実際の試合に近い状況でバッターに投球する練習の一つです

この練習は、投手が自分の投球スタイルを確認したり、バッターが実際の投球に対してどのように反応するかを学ぶために行います

投球内容について

この日の千葉選手は、予定されていた約15球をフェリス、田上、相沢といった打者に対し、チェンジアップなどの変化球を交えた形で投げました

結果として、カウント1-1からの6打席で1四球を与え、5打数2安打を記録しました

特に、フェリスに中越えの本塁打を許してしまいました

選手の感想

試合後、千葉選手は「15球くらいの中でも3球ぐらいはこういうイメージだなというのがあった

その感覚を増やせるようにしたい」と振り返り、実戦の感覚の重要性を強調しました

今後の予定
千葉選手は、11月22日から12月18日まで沖縄で開催されるジャパンウィンターリーグに派遣される予定です

このウィンターリーグは、選手がオフシーズン中に実戦経験を積むための重要な機会です

彼は「来シーズンの始まりに向けてと思って手術した

その前に実戦の機会をもらった」と意気込んでおり、キャンプインに向けて良い準備を進める意向を示しました

千葉選手の復帰は、巨人にとって非常に嬉しいニュースといえるでしょう。投手としての復活が期待される中、どれだけ早く実戦感覚を取り戻せるかがポイントです。来シーズンに向けた準備が順調に進んでいることを願っています。
キーワード解説

  • ライブBPとは?
  • チェンジアップとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。