中京大・高木快大投手、広島での指名を果たし喜びの声

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2025年10月23日、都内ホテルで開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」において、中京大学の高木快大投手(21)が広島東洋カープから7位指名を受けるという、彼にとって待望の時が訪れました

緊張から解放された高木選手は、感謝の気持ちを述べ、「ここまで野球をやってこられたのは家族のおかげ」と語りました

高木投手の特長と憧れの選手

高木選手は最速153キロを誇る右腕で、その球速はプロの舞台においても大いに期待されています

彼の憧れの投手は、同じチームメートである森下暢仁選手です

「ずっと目標にしていた投手なので、いろいろ聞いてみたいですね」と目を輝かせながら述べました

森下選手は、プロでの経験が豊富な本格派投手であり、そのピッチングスタイルは多くの若手選手の憧れです

新井監督に対する期待とチームの目標

新井貴浩監督については、「選手に寄り添っている印象があります」とし、高木選手は指導者からのサポートに期待を寄せています

広島は2年連続してBクラスからの脱却を目指しており、高木選手もその一員として、「言われたところで投げるだけですけど、できれば森下投手と一緒に先発でやっていきたいですね」と意気込む姿が印象的でした

高木快大選手のプロフィール

名前 高木快大(たかぎ・はやと)
生年月日 2004年3月19日(21歳)
身長・体重 180センチ・80キロ
投打 右投げ右打ち
出身高校 栄徳高校
大学 中京大学
高木選手のドラフト指名は、多くのファンや関係者にとって嬉しいニュースです。彼の言葉からは、家族への感謝の気持ちが溢れており、温かい人柄が感じられました。新井監督の指導のもと、逸材の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト会議とは? プロ野球チームが選手を指名するイベントであり、選手にとってはプロ入りの大きなチャンスを掴む場でもあります。
  • 本格派投手とは? ストレートに加え、変化球も使いこなせる投手のことで、特に球速やコントロールが優れている選手を指します。

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