ヤクルトからドラフト1位指名の法大・松下歩叶、未来への決意を表明

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2025年10月24日、川崎市の野球部寮にて、東京ヤクルトスワローズからドラフト1位で指名を受けた法政大学の内野手・松下歩叶選手(22)が青木宣親ゼネラルマネジャー(GM)補佐らから指名の挨拶を受けました

松下選手は181センチ、87キロという恵まれた体格を持ち、「当日は実感がわかなかったが、今日になって指名されたことの重みを感じている」とコメントしました

松下選手は、今オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦することが確実視されている村上選手の後継者として期待が寄せられています

ポスティングシステムとは、チームが選手を海外に移籍させるために、他チームからのオファーを受け入れる制度です

松下選手は、「池山監督は同じ右打者としてホームランを打ち、長く活躍されていた方」と述べ、池山監督の記録を超えることを目指すと誓いを立てました

第一印象を「好青年」と語る青木GM補佐は、松下選手のプレーにおけるあきらめない姿勢が印象に残ったとし、「今後、チームを引っ張っていく選手に育ってほしい」との期待を寄せました

指名から一夜明け、松下選手は「目標としている選手は、山田哲人さんや村上選手のように、チームメイトやファンに愛され、勝利に導くバッターになりたい」と熱い決意を表明しました

若手選手としての成長が楽しみです

松下選手のプロ入りに対する期待感は、彼の実力だけでなく、どんどん成長していく姿に多くのファンや関係者が期待していることを反映しています。未来のスーパースターとして活躍する姿が見られることを願っています。
キーワード解説

  • ドラフト制度とは?プロ野球チームが新しい選手を獲得するために行う選抜のことです。
  • ポスティングシステムとは?特定の条件のもと、選手が海外リーグに移籍するための制度で、チームはその選手に対する他チームからのオファーを受け入れることができます。

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