青学大・小田康一郎が胴上げ、チームは史上3校目のリーグ6連覇達成

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◇24日 東都大学野球秋季リーグ戦 青学大3―0亜大(神宮) プロ野球ドラフトで横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けた青山学院大学の小田康一郎内野手(4年・中京)は、ドラフト翌日の亜細亜大学との試合で3打数ノーヒットと苦しい結果に終わったが、全試合フル出場を果たし、チームは史上3校目となるリーグ6連覇を達成した

試合後、小田選手は「全員が戦力を掲げていることを象徴するような勝ち方だった

自分はチームに迷惑をかけたが、勝てて良かった」と、仲間たちに胴上げされながら語った

今秋シーズンは打率が1割台であったが、チームの精神的な支柱としての役割を果たし、ベストナインに選出されるなどの功績を残した

小田選手は、11月中旬に始まる明治神宮大会に向けて「時間があるので、しっかり修正したい

優勝するのが第一ですが、ドラフト1位で指名された分、見合った結果を残したい」と力強く決意を示した

青学大の小田選手は、新たにプロの世界へと進む前に、その成績と精神力を示しました。チームの6連覇や自身の活躍は、次への大きなステップとなるでしょう。これからの明治神宮大会での奮闘にも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球選手をチームが指名する活動で、希望する選手を獲得するための重要な手段です。
  • フル出場とは?試合の最初から最後までプレーすることを指し、選手の体力や技術が試されます。
  • ベストナインとは?そのシーズンの各ポジションで特に優れた選手に送られる称号で、選手の実力を証明するものです。

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