ソフトバンク上沢直之、初の日本シリーズで圧巻の投球を見せる

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◇26日 SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク10―1阪神(みずほペイペイ)ソフトバンクの上沢直之投手が自身初となる日本シリーズの舞台で圧巻の投球を披露した

日本シリーズはプロ野球の最高峰とも言われ、年間を通じた戦いの集大成である

この日、上沢は6イニングを投げ、100球を投じて5安打1失点という成績を収め、見事勝利投手となった

試合は立ち上がりから動いた

1回表に阪神の佐藤輝から先制となる右前安打を打たれてしまったが、上沢は動揺せず、「1点で抑えることがまずは大事だということで」と冷静に投球を続けた

ペイペイドームでの試合では、相手チームの応援を聞くことがほとんどないため、逆に新鮮な感覚を楽しんでいたという

その後、ソフトバンクの打線が爆発し、なんと計10点もの援護を受けた

特に2回には、山川選手が3ランホームランを放つ場面があり、その時上沢はベンチ前でキャッチボールをしていた

しかし、「僕の仕事は投げて抑えることなので、打ってもらってうれしかったですけど、気持ちを切らさないようにした」と、援護の喜びを感じながらも冷静さを維持していた

上沢はこの日、阪神打線から7三振を奪うピッチングを見せ、6回投げ終えた時点で指揮官の小久保監督に「もう1回行きます」と続投を訴えたが、交代を告げられた

上沢は、「あれだけ点差があったら、なるべくブルペンの人数は少ない方がチームにとってはいいし、行けるところまで行ったほうがチームにのためになると思って」とコメントしチームへの思いを語った

結局、救援陣も無失点で抑え、次戦に弾みをつける内容となった

この記事では、ソフトバンクの上沢投手が日本シリーズで見せた圧巻の投球について報じています。初めての舞台で緊張することなく、冷静に試合を進めた姿が印象的です。また、チームのためを思って続投を訴えた気持ちもビジネスにおける経験から学ぶべき点が多いと感じました。
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