巨人・坂本が岡本のメジャー挑戦を応援、友情を感じるコメント

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東京読売ジャイアンツの内野手、坂本勇人選手(36)が10月26日、川崎市にあるジャイアンツ球場で報道陣の取材に応じ、後輩の岡本和真内野手(29)が計画している米大リーグへの挑戦について思いを語った

岡本は、ポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を宣言しており、坂本は「さみしいのはさみしいですけど、彼がメジャーの舞台で活躍している姿っていうのを早く見たいし、活躍すると信じているので楽しみにしています」と、岡本を刺激する言葉を送った

ポスティングシステムとは、米大リーグ球団に所属する選手が契約を結ぶ際に、国内の球団が認めない限り他の球団に自主的に移籍できないという制度で、このプロセスを経ることで日本球団に対して適切な補償金が支払われる仕組みである

岡本は22日の記者会見で、メジャー挑戦について坂本には事前に相談していたと明かした

このことに対して坂本は、「『お前ともう、野球できへんやんか』と話したが、岡本は「いや、まだわからないんで」と返答したことを振り返った

今回の坂本選手と岡本選手のやり取りは、プロスポーツ選手同士の絆を強く感じさせます。岡本選手がメジャー挑戦を決意する一方で、坂本選手は寂しさと激励の気持ちを同時に表現しており、相手を思いやる姿が印象的でした。これからの岡本選手の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • メジャーリーグとは?

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