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ロッテのドラフト5位・廣池康志郎選手、プロへの道を語る

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ロッテのドラフト5位指名を受けた廣池康志郎選手(東海大九州キャンパス)が、プロ野球選手としてのスタートにあたる思いや、身体作り、投球スタイルについて語りました

大学2年生の時にオープン戦で最速150キロを記録したことが、彼のプロを目指すきっかけとなりました

彼はその後、大学4年間でストレートのスピードを12キロも10向上させ、最高153キロを達成しました

廣池選手はこの努力を「体づくりが大きかった」と振り返ります

入学当初は体重が不足しており、大学在籍中に体重を70キロから85キロに増やすことに成功しました

トレーニングや栄養面での積極的な取り組みあっての成果であり、彼はこの3年間の努力がプロ入りにつながったと実感しています

投球技術については、「チェンジアップ」と「スプリット」を武器として挙げつつ、変化球の精度向上に向けた課題も認識しています

特にストレートがなければ変化球が活きないとし、ストレートをより磨きたいと考えています

今後、アベレージ150キロ、最大155キロを目指すと明言しました

現在、ZOZOマリンスタジアムで行われている新人合同自主トレでは、本拠地の環境に慣れつつ、実戦に向けた準備を進めています

「風が強いことで知られていますが、実際にはあまり感じない」と語り、早く一軍の舞台で投げたいとの意欲を見せました

彼は将来的に「先発として長いイニングを投げて、チームを勝たせる投手」を目指しています

2月1日から始まる春季キャンプに向けても意気込みを語り、「怪我をしないようにしっかり準備し、コミュニケーションを大切にしていきたい」と語りました

これからの成長が期待される選手です

選手名 廣池康志郎
背番号 64
生年月日 2002年9月16日
守備位置 投手
身長 / 体重 185センチ / 85キロ
投 / 打 右 / 左
経歴 都城農業高-東海大九州キャンパス-ロッテ(ドラフト5位)
廣池康志郎選手のインタビューを通じて、彼のプロ野球選手としての成長過程、目標、そして努力の内容が詳しく伝わりました。特に体重増加やトレーニングに関する取り組みが、彼のパフォーマンス向上の鍵となっていることがわかります。彼が今後、どのように成長し、ロッテの一員として活躍していくかが楽しみです。
キーワード解説

  • プロ野球とは?プロ野球は日本の最高峰の野球リーグであり、12のチームが参加しています。プロ選手は厳しい競争を勝ち抜き、ファンに夢を提供します。
  • ストレートとは?ストレートは投球時に最も基本的な球種で、速球とも呼ばれます。投手の実力を表す重要な要素の一つです。
  • 変化球とは?変化球はストレート以外の球種で、球の軌道や速度が変わることで打者を混乱させるために使われます。代表的な変化球にはスライダーやカーブ、チェンジアップなどがあります。
  • 先発投手とは?先発投手は試合の最初のイニングから投げる投手のことを指します。試合の流れを作る重要な役割を担っています。

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