ボビー初年度から着用されてきた伝統デザイン
千葉ロッテマリーンズは17日正午から、2025年度のホーム、ビジター、ファームのレプリカユニホーム3種類の販売をオンラインストアで開始した今回のラインナップには、2019年のドラフト1位で入団した佐々木朗希投手以来の新人、西川史礁外野手も加わっている
ホームおよびビジターのユニホームについてはデザイン変更はなく、特にホーム用はボビー・バレンタイン監督が就任した1995年から使用されているピンストライプが特徴の伝統的なデザイン
このユニホームは、今年で30周年を迎え、プロ野球史上最も長い期間使用され続けているデザインとなっている
ビジター用は2023年から現在のデザインを採用しており、主に黒を基調としたデザインでファンの間で人気を博している
また、今回のラインナップには、福岡ソフトバンクホークスからのFA移籍で加わった石川柊太投手のほか、田中晴也投手や小川龍成内野手も含まれており、合計29選手の名が刻まれている
レプリカユニホームは、ネーム無しが9000円、ネーム入りが1万1000円(税込み)で販売される
ロッテのユニホームの販売開始は、ファンにとって大きなイベントです。伝統的なデザインを長年使用することで、チームのアイデンティティが確立されています。更に、新人選手がラインナップに含まれることで、未来のスター選手を応援する楽しさも加わります。特に、30周年を迎えるユニホームはファンにとって特別な意味を持つでしょう。
ネットの反応
ロッテが2025年シーズンのホームユニフォームデザインを変更しないと発表したことに対して、多くのファンから感謝の声や賛同の意見が寄せられました
特にホームユニフォームについては、「デザインも良いので変えなくて良い」という意見が多く見られ、伝統を重んじる姿勢が評価されています
コメントの中には、他球団のユニフォーム変更が相次ぐ中で、ロッテの変わらないデザインが特別だとする声もあり、「コロコロ変える某ピンストライプ伝統球団も見習ってほしい」といった意見もありました
このように、固定したデザインがファンに安心感を与える存在として受け入れられています
ネットコメントを一部抜粋
ホームユニはデザインも良いので引き続け同デザインで良いと思います。
今でも最初にファンクラブで配布されたピンストライプのレプリカは持ってる。
シンプルでカッコいいし変える必要ないよね。
営業的にはデザイン変えて売上UPしたいだろうけれど、チーム、ファンはアイデンティティを確立してほしいと願う!
ホームユニを変えないのはファンのことも大切にしていると感じます。
キーワード解説
- レプリカユニホームとは?:プロスポーツチームがファン向けに販売する選手と同様のデザインのシャツで、実際に試合で着用されるものと同じデザインや色を使用しています。
- ピンストライプとは?:細い縦のストライプが入ったデザインで、特にベースボールなどのスポーツウェアでよく見られます。
- FA移籍とは?:フリーエージェントの選手が他の球団と契約を結ぶことを指し、これにより選手の移籍が円滑に行えます。