ロッテ、柿沼友哉捕手との契約不更新を発表

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千葉ロッテマリーンズは、10月27日に柿沼友哉捕手(32)との来季契約を結ばないとの決定を公表した

この発表により、柿沼選手の今後の動向は不透明な状況となっている

柿沼選手は静岡県の誠恵高を卒業後、日大国際関係学部に進学し、2015年の育成ドラフトで2位指名を受けてロッテに入団した

翌年の2016年7月には支配下登録を果たし、プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせた

プロ入りから10年目の今季、柿沼選手は残念ながら1軍での出場機会がなく、通算198試合に出場し、打率は.144、2本塁打、17打点という成績を残した

特に彼の打率は捕手としては厳しい数字であり、攻撃面での貢献が期待されていたが、叶わなかったと言える

最近、柿沼選手は今月8日から始まった秋季練習に参加していたことが報じられている

しかし、この決定は彼にとってさらなるチャンスを与えることにはならなかった

今後、柿沼選手がどのような道を歩むのか注目されている

今回の発表はロッテにとっても柿沼選手にとっても大きな決断と言えます。近年の彼の成績を見る限り、今後のチャンスが与えられないことは残念ですが、プロ野球界では新しい選手の成長も期待されるため、柿沼選手がどのように次のステップに進むのかが注目されます。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?育成ドラフトは、プロ野球チームが若手選手や怪我などでチャンスを逃した選手を獲得するための制度です。
  • 支配下登録とは?支配下登録は、選手がプロチームの一員として正式に契約することを意味します。
  • 打率とは?打率は、選手の打撃成績を示す指標で、出場打席に対してヒットを打った割合を表しています。

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