巨人・丸佳浩選手、自主練習を続け若手選手と切磋琢磨

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巨人・丸佳浩外野手は27日、ジャイアンツ球場の屋内練習場で自主練習を行い、打撃マシンを使ったトレーニングに精力的に取り組みました

18年目を迎える今季は故障により出遅れたものの、出場した90試合で打率2割6分7厘、6本塁打、26打点を記録しました

丸選手は来年の4月には37歳を迎えますが、オフシーズン中も球場に足を運び、若手選手が主体の11月の秋季キャンプ中にも自主練を続ける意向を示しています

「ベテラン選手はみんな同じように努力をしています

皆さんの見えないところで頑張っていますよ」と心境を淡々と語りました

また、自主練習の場所については「まだ言えないですが、山にこもるかもしれません(笑)」と明かし、明るい表情を浮かべて話していました

このような努力が、来シーズンのさらなる飛躍へと繋がることが期待されます

巨人の丸選手が自主練習に励む姿は、プロとしての意識の高さを感じさせます。特に、年齢を重ねても若手と切磋琢磨し続ける姿勢は、多くの選手にとって良い手本となるでしょう。また、丸選手の言葉からも、練習が本人にとっての重要な要素であることが伺えます。
キーワード解説

  • 自主練習とは?選手が自ら行うトレーニングのことで、試合の合間やオフシーズンに行います。
  • 打率とは?選手が打席に立った回数に対するヒットの割合を示す指標で、選手の打撃力を評価するために使われます。
  • 秋季キャンプとは?シーズン終了後に行われるトレーニングキャンプで、若手選手の育成や、監督の戦略確認が目的です。

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