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日本ハム万波中正選手、珍しい練習法で打撃フォームの向上を目指す

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日本ハムファイターズの外野手、万波中正選手(24歳)が、1月16日に千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレーニングを公開しました

万波選手は、1月6日から約1週間、米アリゾナ州のトレーニング施設で行ったトレーニングの成果を披露し、特に注目を集めたのは、犬の訓練用フライングディスクを使った独特の練習法です

米国で受けた新しい指導法

万波選手は、現地の指導者に教えてもらったこの練習法を取り入れました

フライングディスクを使って手首の返りを改善することを目的としており、「僕は手首の返りが早い

早く返ってしまうとバットの軌道が変わってしまう」と自身の課題を説明しました

打撃フォームの悪癖矯正

彼の練習では、まず小ぶりなフライングディスクを左手と右手で持ち替えながらスイングを行います

このトレーニングによって、ディスクの平面を長く投手方向に向けることを意識し、ボールに当たる確率を高める狙いがあります

また、米国滞在中は映像を撮影し、打撃フォームの改善を図りました

シーズンでの目標

万波選手は「全試合出場でチームが優勝し、MVPを取れたら最高だ」と意気込みを語り、シーズンに対する熱い思いを見せました

取り組みの姿勢
トレーニング中、彼は半袖Tシャツで汗を流し、その姿勢は真剣なものでした

自分のペースを保ちながらも、技術向上に向けた努力を惜しまない姿が印象的でした

万波選手の練習は非常にユニークで、フライングディスクを用いることで従来の練習方法にはない新たな視点を提供しています。これにより、彼の打撃フォームの改善がどのように繋がるのか注目です。
キーワード解説

  • フライングディスクとは?犬の訓練用や遊び用に使われる、円盤の形をした道具のことです。投げて犬にキャッチさせるために使われます。
  • 手首の返りとは?バッティングの際に手首が早く反ることを指し、適切な角度でスイングできなくなる原因となります。
  • MVPとは?「Most Valuable Player」の略で、各試合や大会で最も価値のある選手に贈られる称号です。

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