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DeNA・山本祐大捕手が自主トレーニング実施、「圧倒的な成績を残したい」と意気込みを語る

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2025年1月16日、横浜DeNAベイスターズの捕手、山本祐大(26歳)が岡山・倉敷市内で行われた自主トレーニングに参加し、充実したトレーニング内容を報告しました

参加したのは外野手の佐野恵太(30歳)と内野手の知野直人(25歳)で、彼らは走り込みやノック、フリー打撃といった多様なメニューで体を鍛えました

山本捕手は「順調に来ているし、自分が思ったより動けている

体バキバキですけれど、感覚的な所はすごくいい感じ」と話し、その表情には自信が伺えます

山本捕手は、昨シーズンに正捕手として定着し、自己最多の108試合に出場

守備ではわずか2失策で捕手の中でトップの守備率・.9974を記録しました

また、打撃においても打率・.291、5本塁打、37打点をマークし、シーズン終了後にはベストナインとゴールデングラブ賞を受賞しました

昨年9月に受けた死球による右尺骨骨折からの回復具合については、「めっちゃいい感じ

もうほぼゼロに近いぐらいの違和感でやれている」と談話し、今後のシーズンに向けての準備も万全であることを強調しました

さらに、「やっぱり今の土台作りはすごく大事」と述べ、トレーニングの重要性を再認識した様子です

これまでは阪神の梅野隆太郎捕手との自主トレーニングを行ってきましたが、「梅野さんに甘えるんじゃなくて、自分で一からやることがすごく大事なんじゃないかと思った」と自立の意志を示し、佐野選手と共に新たなスタートを切ることを決意しました

山本捕手は「まずはリーグ優勝がチームの目標」と語り自身の役割に対して責任感を示しました

また、「自分の成績については、圧倒的な成績を残したい

去年の成績に甘んじることなく、誰が見てもレギュラーだっていう成績を残したい」と意気込んでいます

山本祐大捕手の自主トレーニングは、チームのリーグ優勝を見据えた重要な取り組みと言えます。彼の意欲と自立した姿勢から、今シーズンへの強い決意が伺えます。また、間近に控えたシーズンに向けての準備が進んでいる様子は、ファンにとっても期待が高まります。
キーワード解説

  • 本塁打パフォーマンスとは? :本塁打を打った際に選手が行うパフォーマンスやジェスチャーのこと。ファンを盛り上げる鍵となります。
  • 守備率とは? :守備の安定度を示す重要な指標で、出場試合数に対する失策の割合を計算します。数値が高いほど守備力が評価されます。
  • 自主トレーニングとは? :選手が自発的に行うトレーニングで、練習の質を高めたり、特定の技術を磨くために重要です。

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