甲子園初戦、阪神が才木浩人先発でソフトバンクに挑む

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(SMBC日本シリーズ2025、阪神-ソフトバンク、第3戦、28日、甲子園)1勝1敗で迎える甲子園初戦に、阪神タイガースは今季最優秀防御率を獲得した才木浩人投手(27)が先発することが発表された

防御率とは、投手が自責点を与える割合を示す指標であり、数字が低いほど優秀な投手とされる

今回は特にパ・リーグ最優秀防御率を受賞したモイネロを相手に、阪神の打線は攻略を目指す

阪神の打順には、変わらず近本(中堅)、中野(二塁)、森下(右翼)、佐藤輝(三塁)、大山(一塁)が名を連ね、安定した上位打線が揃っている

途中、豊田寛外野手(28)が「6番・左翼」で先発起用されることになり、今後の試合に注目が集まる

なお、全体練習に参加した原口文仁内野手(33)と前川右京外野手(22)は、引き続き第1、2戦目に続きベンチ入りしないことが決まった

両軍のオーダーは以下の通り

阪神 打順
近本 1番・中堅
中野 2番・二塁
森下 3番・右翼
佐藤輝 4番・三塁
大山 5番・一塁
豊田 6番・左翼
坂本 7番・捕手
小幡 8番・遊撃
才木 9番・投手
ソフトバンク 打順
柳田 1番・左翼
周東 2番・中堅
柳町 3番・右翼
山川 4番・一塁
栗原 5番・三塁
今宮 6番・遊撃
牧原大 7番・二塁
海野 8番・捕手
モイネロ 9番・投手
今回の試合では、両チームの投手の実力差が鍵を握ることになるでしょう。特に、阪神の才木浩人投手とソフトバンクのモイネロ投手は、今季の成績や実績から注目されます。打線の奮起が求められ、緊張感の漂う甲子園での戦いが期待されます。
キーワード解説

  • 防御率とは?:投手が与えた自責点を基に算出される指標であり、数字が低いほど投手の実力が高いことを示します。

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