山川穂高、ソフトバンクの勝利を支える同点弾を放つ

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◇SMBC日本シリーズ2025 第3戦 ソフトバンク2-1阪神(2025年10月28日 甲子園) 福岡ソフトバンクホークスの4番打者、山川穂高選手が、パフォーマンスを発揮し重要な一打を決めた

同選手は今シリーズ初めて4番に入ることとなり、その役割をしっかりと果たした

試合の4回裏、阪神先発の才木選手が投じたスライダーを的確に捕らえ、バックスクリーン左へ運ぶ同点本塁打を放った

山川選手は試合後、「打つべき球を整理し、甘く入ったスライダーを仕留められた

思い切って自分のスイングができた結果だと思う」と振り返り、自身の打撃フォームへの確信を示した

0-1の劣勢を跳ね返す貴重な一発

このホームランは、彼が西武ライオンズ時代に甲子園で放った以来、3年ぶりのことだった

また、シリーズの移動日にはチームメイトの柳田選手と共に練習を行い、夜には「特訓」と称して大阪の日本食を楽しむなど、食事でも力をつけていたという

その結果、第2戦では3ランを含む2安打5打点という素晴らしい成績を残し、チームの勝利に貢献していた

今回の山川選手の活躍は、チームにとって非常に重要な瞬間でした。相手に追いつく同点弾を放つことで、試合の流れを変えられる可能性が増します。選手たちが日々努力を重ねている姿を見ていると、ファンとしても応援したくなる気持ちが強まります。
キーワード解説

  • スライダーとは? 堅い直球とは異なり、回転をかけて曲がる球のことを指します。バッターが打ちにくい球種の一つとして知られています。
  • 本塁打とは? 野球の試合でバッターが打ったボールが外野フェンスを越えたときに得られる得点の形を言います。安全にポイントを得られるため、非常に重要なプレーです。

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