オリックスがドラフト4位指名の窪田洋祐選手と指名あいさつを実施

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2025年10月29日、プロ野球オリックス・バファローズは、札幌日大の窪田洋祐外野手(18)をドラフト4位で指名し、北広島市内の同校にて指名あいさつを行いました

窪田選手は、高校3年間で最速148キロのエースとしても知られ、また高校通算10本塁打を放つ打撃力を兼ね備えた「投打二刀流」の選手です

オリックス球団は、窪田選手の今後について野手としての起用を決定しました

窪田選手自身も「元からどちらかに強いこだわりがあるわけではない」とし、球団の方針に従い野手での活躍を目指す意向を表明しました

彼は今春に行われたU18日本代表候補強化合宿において、投手として招集されましたが、オリックスの佐野如一スカウトからは「ポテンシャルの高さとスピードを野手として活かしてほしい」とその成長を期待されています

指名あいさつの中で、窪田選手は「これから打撃練習に集中し、技術を上げていきたい」と意気込みを見せました

地元由仁町の初のプロ野球選手として「球界を代表する選手になりたい」と立志し、特に「3冠王になることを目指したい」と具体的な目標を掲げました

地元の日本ハムが本拠地とするエスコンフィールドが近くにあり、窪田選手は高校時代の思い出を振り返りつつ、「プロで凱旋(がいせん)してプレーできることがとても楽しみ」と、今後のプロ生活への期待を寄せています

窪田洋祐(くぼた・ようすけ)
生年月日:2007年(平19)7月31日、由仁町出身

由仁小学校1年から野球を始め、由仁中学から札幌日大へ進学

1年秋に初めてベンチ入りし、2年夏には甲子園に出場

185センチ、88キロの体格を持ち、右投げ右打ち

オリックスの窪田選手がドラフト指名を受け、新たなプロ野球選手としてのスタートを切ることになった。特に投打二刀流の選手として評価されながらも、野手としての道を選んだ彼の決断には、将来への期待が感じられる。地元の初プロ選手として、球界での活躍を誓う姿が印象的である。
キーワード解説

  • 二刀流とは?
  • ドラフトとは?

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