日本ハムドラフト3位指名の大塚瑠晏選手、喜びの指名あいさつに登場

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日本ハムは10月30日、ドラフト3位で指名した東海大学の内野手、大塚瑠晏選手(22)に対して指名あいさつを行った

場所は神奈川県平塚市の同大学グラウンドで、スカウト陣と対面した大塚選手は、栗山球団代表の直筆メッセージが記載されたドラフト会議IDを受け取り、心からの喜びを表現した

「選んでもらったと実感がわきました」と語った

イケメン守備職人、遊撃手としての活躍を目指す

大塚選手は端正なルックスから「イケメン」と評され、堂々とした話しぶりで周囲を和ませた

大渕GM補佐兼スカウト部長はこれに対し笑顔で称賛し、大塚選手自身も「女子人気はまあ、それなりに」とユーモアを交えた回答をした

彼の実力も周囲が評価しており、伊藤スカウトは「走攻守の三拍子が揃っている

特に守備力はすぐに通用する」と期待を寄せている

高校・大学時代の実績

高校時代にはセンバツ優勝を果たし、大学では日本代表の正遊撃手としてプレーしてきた大塚選手

彼は「ショートでできるのが一番」と述べ、守備力を自身の強みとして掲げており、将来的には「ゴールデングラブ賞」や「ベストナイン」を目標にしている

球場でのプレーと意気込み

大塚選手は7月の日米大学野球でエスコンフィールドでプレーし、「球場がきれいで、施設もすごい

ファイターズでやりたいという思いが強くなった」と語った

現在、若い選手が多く活躍する中、大塚選手は「二遊間の争いに勝っていけるよう頑張りたい」と強い決意を示した

まとめ
熾烈なポジション争いにおいて、プロ入りしたばかりの大塚選手が頼もしい1人として加わることで、チームに新たな刺激が与えられることが期待される

大塚瑠晏選手のドラフト3位指名は、日本ハムにとって若手選手の補強として重要な意味を持ちます。彼の持つ実力と潜在能力が発揮されれば、チームの競争力を強化するだけでなく、ファンにとっても楽しみな存在となるでしょう。ルックスも味方にできる選手が活躍する姿を早く見たいと思います。
キーワード解説

  • ドラフトとは?ドラフトはプロスポーツで選手をチームに加えるための制度であり、各チームが保有する指名権を元に選手を選びます。
  • ゴールデングラブ賞とは?野球における守備の優秀さを表彰する賞で、特定のポジションで最も優れた守備を披露した選手に贈られます。
  • ベストナインとは?プロ野球のシーズンで活躍した選手を選考し、各ポジションごとに最も優れた選手を表彰する制度です。

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