巨人・大城が李承ヨプ臨時コーチからの評価を受ける 30本塁打への期待感高まる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
巨人の大城卓三捕手(32)は、10月30日に行われた秋季キャンプで、臨時コーチを務める巨人OBの李承ヨプ(イ・スンヨプ)氏から評価を受け、来季に向けた期待感を膨らませている

李氏は、シーズン中に阿部慎之助以来13年ぶりとなるシーズン30ホームランを達成する可能性があると太鼓判を押した

李承ヨプの指導と期待感

秋季キャンプが行われたGタウンでは、大城がロングティーを終えた後、李氏と身振り手振りを交えながら約10分間の対話を行った

日韓通算616本のホームランを記録したレジェンドは、「年齢や経験を問わず、彼には30本打つ力がある」と話し、信頼を寄せた

大城の今季の成果と来季への展望

今季は多くの優れた捕手が揃ったことで、出場機会が限られ、代打や一塁を守ることが多かった大城は、最終的に56試合の出場で打率1割8分7厘、3本塁打という成績に終わった

李氏は「今年の成績はよくないと聞いているが、彼のバッティングを見た限り、それ以上の力を持っている選手」とし、来シーズンに向けての期待を高めた

捕手専念のキャンプ

この日のキャンプでは、ブルペンで代木の球を受けるなど、捕手としての技術向上に専念している大城

自己ベストの23本塁打を記録した昨季を振り返り、「まだキャンプがあるので、多くのことを学びながら勉強していきたい」と意気込みを語った

李氏からの指導を受け、正捕手争いに食い込むことが期待される

今回の記事では、巨人の大城選手が著名なOBから評価されたことが伝えられ、彼の成長への期待感が示されています。選手が自主的に学び、成長する姿勢が見えることは、ファンにとっても嬉しいニュースです。
キーワード解説

  • 秋季キャンプとは? - プロ野球チームがシーズンオフに行う練習で、選手たちが技術や体力を向上させるために集まるイベントです。
  • ロングティーとは? - バッティング練習の一環で、投手から球を投げてもらい、バッターが長距離のホームランを狙う練習方法です。
  • ホームランとは? - 打撃として、ボールを打ち、ボールがフェンスを越えてダイヤモンドを一周することを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。