プロ野球元選手・吉田圭が東京でお好み焼き店を経営

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元プロ野球選手の吉田圭さんは、東京・人形町にてお好み焼きと鉄板焼きの店「さぶろく」を経営している

吉田さんは、帝京高校時代に甲子園でベスト4に入った経験を持ち、2002年度のドラフトで広島東洋カープに2位指名で入団

彼のプロ野球キャリアは約7年間で、投手から外野手へと転向し、通算で16試合に出場した

帝京の先輩と共に築いた絆

店内の落ち着いた雰囲気の壁には、有名人のサインが並んでいる

特に印象深いのは、帝京高校の先輩であるとんねるずの石橋貴明さんと極楽とんぼの山本圭壱さんのサインだ

石橋さんはYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」の企画でサプライズ来店し、吉田さんと貴重な時間を過ごした

「びっくりしました

会いたかったです」と、吉田さんは感激の表情でその時の思い出を語る

プロ野球界へ進んだ仲間たち

吉田さんの帝京高校時代からの仲間は、現在も各々活躍している

特に彼と一緒にプロ入りした松本高明内野手は、現在は広島球団の広報を担当している

また、友人の野球ユーチューバー・トクサンこと徳田正憲さんは、甲子園での同級生でありながら、現在は85万人以上の登録者を誇る人気チャンネルを運営している

彼の存在が吉田さんの店にも良い影響を与えている

支えあう人々

吉田さんの店は、広島の野球界の人々やファンが集まる場所となっている

特に山本さんは吉田さんの現役時代からの友人で、大の広島ファンであることでも知られている

彼は、吉田さんの店のオープン時にもサポートし、互いに家族の話をするなど、深い絆を築いている

これからの展望
結婚し、子供が生まれたことで生活が一変した吉田さんは、今後も仲間と家族の支えを受けながら、店舗を守り続ける決意を語った

吉田圭さんのストーリーは、プロ野球選手から飲食店経営者への転身という特異なキャリアを示しており、仲間との絆や人間関係の大切さが伝わってくる。彼の店「さぶろく」が、多くの人々の交流の場および思い出の場所となることを期待したい。
キーワード解説

  • 甲子園とは?甲子園は日本の高校野球の全国大会が行われるスタジアムで、多くの選手たちが夢を追いかけて集います。
  • ドラフトとは?プロ野球のドラフトは、各球団が有望な選手を指名する制度で、選手がプロ入りするための重要なイベントです。
  • サインとは?サインは、有名人やプロスポーツ選手が自分の名前を書くことで、ファンにとっての記念品となるものです。

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