西武が明大・小島大河捕手をドラフト1位指名、若手キャッチャーの新たな挑戦

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2025年10月31日、明大・小島大河捕手(22)が西武ライオンズからドラフト1位指名された

小島選手は東京・府中市の明大合宿所にて、阿部真宏スカウトから指名あいさつを受けている

彼は即戦力捕手として期待されており、来春の1軍キャンプスタートが内定している

小島選手は今季、正捕手として112試合に出場した古賀悠選手に対して「経験値では勝てないが、若さと自分の武器であるバッティングを生かして勝負できれば」と語った

捕手とは、野球チームの中でピッチャーの後ろに立ち、相手チームの打者との対戦を補佐する重要なポジションである

思い入れのある背番号「10」

小島選手は自分の背番号として、高部屋少年野球部の6年時に主将を務めていた「10」を挙げ、この番号に対して強い思い入れを示した

「当時は内野手兼投手でしたが、野球を始めてからの自分の人生の一つのポイント

印象に残っています」と小島選手は振り返る

この「10」は、巨人の阿部監督の現役時代の背番号でもある

阿部監督は通算2132安打、406本塁打を記録した名選手であり、同じ番号をつけていたことから、期待が寄せられる

さらに、西武には森友哉選手が2014年から2022年までこの番号を背負っており、リーグMVPや首位打者を獲得した実績がある

今後の展望

小島選手は「J・D・デービス選手が今季「10」を背負っていたが、その去就は未定

小島選手には憧れの「10」が用意される可能性が高い」と考えられている

今後のキャンプでの活動が、若手捕手としての成長に繋がることが期待されている

明大・小島選手の西武ライオンズからのドラフト1位指名は、チームにとって若手キャッチャーの登場を意味する。また、選手自身が強い思いを抱く背番号「10」を選ぶ姿勢から、自らの成長に対する意欲が伝わってくる。これからの活躍から目が離せない。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?ドラフト1位指名は、選手がどのチームに入団するかを決定する重要な手続きの一つです。
  • 捕手とは? 捕手は、ピッチャーの後ろに立ち、相手チームとの対戦を支える役割を持つ選手です。
  • 背番号「10」とは? 野球において背番号は選手のシンボルであり、特別な意味を持つことが多いです。

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