ソフトバンク・山川穂高、2026シーズンに向け早くも始動

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日本シリーズ優勝を果たしたソフトバンクの山川穂高選手が、早くも2026年シーズンに向けてのトレーニングを開始しました

日本一の栄冠を手にしたその翌日、山川選手は本拠地であるみずほペイペイドーム近くの浜辺で自主練習を行いました

「早く練習したい」との思いを胸に、約2時間にわたりランニングや素振りに励みました

日本シリーズでの活躍

日本シリーズでは、山川選手がシリーズタイ記録となる3試合連続本塁打を放ち、打線を支える重要な役割を果たしました

その活躍により、シリーズMVPにも輝き、シーズンを見事に締めくくりました

しかし、山川選手は自身の成績に対する悔しさも抱えており、「絶対に自分の今年の成績は許してはならない」と語りました

来季への強い決意

今季、山川選手は130試合に出場し、打率2割2分6厘、23本塁打、62打点を記録しました

本塁打と打点ではチーム内で2冠を達成したものの、大砲としては満足いく数字ではなかったと言います

「圧倒的な成績を出すことがテーマ」と強い決意を持っており、次シーズンは特に「集中」を意識するとのことです

特訓の開始

山川選手は「野球をやっている時は、とにかく集中

グラウンドでは一切歯を見せない」と語り、選手としての精神的な強さを強調しました

さらに、シリーズ中には集中力を高めるためにホームランを打っても喜ばない意識を持ち続けていました

「怖いくらい集中します」との言葉から、次のシーズンへの意欲が伝わります

パフォーマンスの卒業
加えて、山川選手は本塁打を打った際の「どすこい」パフォーマンスを卒業することを宣言しました

代わりに、観客に自らの打撃で喜んでもらう算段を立てているようです

さらなる成長を見込む山川選手は福岡県内の施設で徹底的な練習を行うと意気込み、「今までの野球人生の中で一番練習する」と力強く宣言しました

山川選手の2026年シーズンへの「大逆襲」は、すでに始まっています

彼の練習から目が離せません

山川穂高選手が2026シーズンに向けていち早く練習をスタートしたことは、新たな決意を感じさせる出来事です。彼の「絶対に自分の今年の成績は許してはならない」という言葉には、選手としてのプロ意識が表れています。また、「どすこい」パフォーマンスの卒業など、新たな戦略に向けた意気込みも感じられ、来シーズンが楽しみです。
キーワード解説

  • 日本シリーズとは?プロ野球の年間優勝決定戦で、各リーグの優勝チームが対戦します。
  • シリーズMVPとは?そのシリーズで特に優れた選手に贈られる賞で、船頭役や試合を決定づける活躍が求められます。
  • 集中とは?心や気持ちを特定の物事に向けること。特にスポーツでは、プレーに専念することでパフォーマンスを向上させます。
  • パフォーマンスとは?特定の行動や表現をすること。山川選手の場合は、ホームラン後の「どすこい」という仕草です。

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