阪神・植田海がFA権を行使せず残留を決定、来季への意気込みを語る

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阪神タイガースは2日、国内フリーエージェント(FA)権を取得した植田海内野手(29)が、同権利を行使せず、チームに残留することを発表しました

植田選手は、「このチームで野球をやりたい気持ちが強かったことが、残留を決めた1番の理由です

来シーズンもファンの皆さまに熱い応援をいただけるよう、精いっぱい頑張ります」とコメントしています

植田選手は2015年度ドラフトで5位指名されて阪神に入団し、以後、代走のスペシャリストとして1軍に定着してきました

今季はプロ10年目で、42試合に出場し、4盗塁を記録しました

これまでのプロキャリアでは、通算523試合で67盗塁を達成しており、特に二遊間だけでなく外野も守れる多才な選手です

チームにとって彼の存在は欠かせないものとなっています

植田選手のこれまでのキャリア

年度出場試合数盗塁数
201580
20204214
2023424
通算52367
植田選手のフリーエージェント権の行使を巡っては、他球団からのオファーもあったと見られていますが、阪神でのプレーを選んだことで、チームを支える意欲が見て取れます

来季もファンからの期待を背負いながら、さらなる成長を目指す植田選手の活躍が待たれます

植田選手がFA権を行使せず阪神に残留することは、チームにとって大きなプラスです。彼のような選手がいることで、チームの士気も高まり、ファンとの絆も強くなります。来季の活躍が非常に楽しみです。
キーワード解説

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