創価大の立石が活躍、千葉経大を下して2回戦進出

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関東地区大学野球選手権大会が2日、横浜で行われ、創価大学が千葉経大学に対し9-3で勝利し、2回戦進出を果たしました

この試合では、阪神ドラフト1位に指名された創価大の立石正広選手(22)が注目を集めました

立石の活躍

立石選手は、この試合で「走攻守」の全てで活躍しました

特に印象的だったのは、5回に放った2ランホームランです

試合中、4点リードの場面で、外角低めの直球を右中間に飛ばし、見事な一打を決めました

「(1発出て)とりあえず良かった

動画で見たら結構コースにきていたので、自分でもあまりないぐらい、いいバッティングができたんじゃないかなと思います」と立石選手は自己評価を述べました

盗塁や守備でも存在感

立石選手は、第2打席でも先頭打者として四球を選び、出塁

さらに、2死一、三塁の場面では、三塁走者として重盗を決め、捕手が二塁へ送球した隙に本塁へも盗塁を試みました

守備面でも、5回に無死一塁から一、二塁間の打球をダイビングキャッチし、その後すぐに起き上がり、一ゴロに仕留める素晴らしいプレーを見せました

今後の展望

創価大は、1回戦を突破し、次の2回戦へ進出しました

彼らは前回大会の優勝校であり、今大会の上位2校が明治神宮大会への出場権を得るため、さらなる活躍が期待されます

試合結果
チーム 得点
千葉経大 3
創価大 9
立石選手の活躍は、創価大の勝利に大きく貢献しました。彼の打撃だけでなく、走塁や守備においても見せたスピードや判断力は、今後の試合への期待を高めるものです。創価大が次の試合でもこの勢いを維持できるかが注目されます。
キーワード解説

  • 走攻守とは?:野球における「走攻守」は、走塁、攻撃、守備の3つの要素を指す言葉で、選手の総合的な能力を評価する際に用いられます。
  • ダイビングキャッチとは?:ダイビングキャッチは、打球を捕球するために身体を投げ出して行うプレーで、アウトを取るための高度な技術です。

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