広島から戦力外通告の松山竜平、12球団トライアウトに意向を表明

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広島東洋カープから戦力外通告を受けた松山竜平外野手(40)は、12球団合同トライアウトに参加する意向を示しました

12球団合同トライアウトは、日本プロ野球(NPB)の全12球団が参加する選手のためのテストであり、選手が新たな契約先を見つけるための重要なイベントです

松山選手は、大野練習場での自主トレーニング中に、「参加します

8月からフォームを変えて良い感じなので、NPBの投手の球を打って確認したい」とコメントしました

彼は、2016年から2018年にかけてのリーグ3連覇に貢献した実績を持つ、左打ちのスラッガーとして知られています

2023年シーズンでは代打として出場し、打率.380、21打点という成績を残しましたが、今季は1軍出場が1試合のみにとどまり、さらなる活躍を目指しています

「まだ野球を続けたい」と話す松山選手は、NPBへの復帰を希望しつつ、独立リーグへの挑戦も視野に入れています

彼の今後の動向に注目です

松山選手のトライアウト参加の意向は、選手生命をかけた決断と言えるでしょう。彼の経験豊富な打撃センスはNPBのどのチームでも価値があり、今後の挑戦に期待が高まります。
キーワード解説

  • 戦力外通告とは?選手が所属する球団から契約が終了したことを通知されることで、他のチームへ移籍する機会が与えられること。
  • トライアウトとは?選手が実力を証明し、新しい契約先を見つけるための試験やオーディションのこと。
  • スラッガーとは?ホームランや長打を打つ能力に優れた打者のことで、チームにとって重要な得点源となる選手を指します。

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