創価大・立石が豪快な2ラン!大学野球選手権での活躍に期待高まる

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◆横浜市長杯争奪 第21回関東地区大学野球選手権大会(第56回明治神宮野球大会出場決定戦)第1日▽1回戦 千葉経大3―9創価大(横浜スタジアム) 第21回関東地区大学選手権が2日、横浜スタジアムで開幕し、1回戦では創価大学が千葉経済大学と対戦し、9-3で勝利を収めた

この試合では、特に注目されていた創価大学の立石正広内野手(4年=高川学園)が活躍を見せ、打撃面での実力を証明した

立石選手の打撃の瞬間

立石選手は、この試合で「3番・二塁」としてスタメン出場

試合開始前の始球式には、巨人の前監督である原辰徳氏(67)が登場し、「500本くらい打てる打者になれ」と激励の言葉をかけた

立石選手はその後、5回2死一塁の局面で外角低めの速球を捉え、逆方向の右中間スタンドに豪快な2ラン本塁打を放った

この打撃を振り返った立石選手は、「自分でもあまりないくらい、いいバッティングができたと思います」と自信に満ちた表情で語り、スタンドのファンもその素晴らしいプレーに沸き立った

瞬時の判断力と守備の俊敏性

立石選手は打撃だけでなく、走塁や守備でもその実力を発揮した

4回には二死一、三塁の場面で本盗を決め、さらに守備では5回に一、二塁間のゴロを横っ跳びで好捕し、チームを救うプレーを魅せた

明治神宮大会への期待

この勝利により、創価大学は明治神宮大会(14日開幕)への出場を狙うことができる状況となった

立石選手は「短期決戦は相性がいいので自信を持っていきたい」と語り、将来への意欲を示した

これからの試合において、立石選手のさらなる活躍が期待される

立石選手の活躍は、創価大学のチーム全体にとっても大きな励みとなり、今後の試合に向けて希望をもたらしました。彼の打撃力と守備力は、大学野球界における彼の地位をさらに強固なものにするでしょう。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は、打者が打ったボールがフェンスを越え、塁をすべて回って得点することを指します。
  • 本盗とは?:本盗は、塁にいる走者が次の塁を奪取するために投手の隙を突いて走るプレーを指します。

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