阪神・嶋村麟士朗選手、秋季キャンプで打撃好調をアピール

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阪神の嶋村麟士朗捕手(22)が、安芸で行われている「阪神秋季キャンプ」において、フリー打撃で62スイング中7本のホームランを記録した

プロ入り後初となる地元・高知県でのキャンプにおいて、育成選手の彼は充実感を表し、「いいキャンプになってます」と手応えを感じている

嶋村は、角度のある打球を次々と放ち、球場を盛り上げたが、自己分析において「ドライブしている打球が多い」と課題を挙げ、12月と1月の間にその点を改善しなければならないと語った

彼は1年目のプロ野球シーズンで58試合に出場し、打率.266、1本塁打、22打点を記録しており、今後はより芯でボールを捉える確率を上げるために努力を続ける意向を示した

今春のキャンプでは、左足のコンディション不良により沖縄・具志川でほとんどの時間を別メニューで過ごしており、「ほぼ初キャンプみたいな感じ

きついですが、楽しんでやれている」と充実した時間を強調した

この日の練習の4日には藤川監督がキャンプに合流し、初めて1軍監督の前で練習を行うこととなる

当選手は「もっとがむしゃらにやっていかないといけない

アピールと思ったら固くなっちゃったりするので、いつも通り元気良くやれれば」と意気込みを語り、持ち味を発揮しながら、指揮官の前で存在感を示すことを目指している

今回の記事では、阪神の嶋村選手の秋季キャンプでの打撃成績と課題について詳述されています。特に、自身のコンディションや成果に対する意識が際立ち、選手として成長を続ける姿勢が感じられました。また、監督との初対面に向けた意気込みも印象的です。
キーワード解説

  • フリー打撃とは?打撃練習の一つで、ピッチャーではなく投げられたボールを自分のタイミングで打つ練習です。
  • ドライブ打球とは?ボールが水平に飛ぶように打たれたもので、ホームランを狙う場合に好まれますが、正確に打つことが重要です。
  • 芯で捉えるとは?バットの真ん中でボールを打つことを指し、打球が飛びやすく、遠くまで飛ぶ確率が高くなります。

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