広島の新投手コーチ、石井弘寿氏が就任会見で意気込みを語る

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広島東洋カープは、来季から新たに石井弘寿氏(48)が投手コーチに就任することを発表し、3日にマツダスタジアムで初の就任会見を行いました

石井氏は、赤いネクタイを締め、「気持ちは赤く燃えている

優勝に向かって強いチームになっていけるよう頑張りたい」と意気込みを語りました

石井氏は現役時代から指導者としてのキャリアまで、ヤクルト一筋で30年間過ごしてきました

特に、2004年のアテネオリンピックでは日本代表として銅メダルを獲得するなど、数々の栄光を手にしています

指導者としては14年間の豊富な経験を持ち、選手との対話を重視するスタイルで知られています

今季からは1軍の投手を担当し、4日から宮崎・日南で開催される秋季キャンプに参加する予定です

石井氏は救援投手として活躍した実績を持っているため、「(中継ぎ)全員が勝ちパターンを担えるようにするのが大事」と、勝利を可能にする投手陣の構想を描いています

この方針は、試合の流れに応じて選手を柔軟に起用する戦略を反映しています

石井弘寿氏の就任は広島にとって大きな期待が寄せられています。特に、若手投手の育成や投手陣の強化が急務とされる中、彼の経験豊富な指導がどのように実を結ぶのか注目されます。彼の対話重視のアプローチが選手のモチベーションを高め、チーム全体のパフォーマンス向上に寄与することが期待されます。
キーワード解説

  • 投手コーチとは?
  • 対話重視とは?
  • 救援投手とは?

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