阪神のネルソン&ヘルナンデス、来季復帰を希望ながら流動的な去就

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースは、先日帰国したニック・ネルソン投手(29)とラモン・ヘルナンデス内野手(29)の去就に注目が集まっています

4日、両選手は関西国際空港から帰国し、今季の成績を振り返りました

ネルソンは新加入選手として先発3試合と20試合の救援登板を果たし、2勝1敗、7ホールド、防御率1.93という優れた成績を記録しました

ホールドとは、リリーフ投手が試合の終盤で登板し、勝利を守るために必要な失点を防いだ場合に与えられる記録です

ネルソン選手は「楽しかった

自分はもっとできると思っているし、来年も戻ってきたい」と抱負を語り、特に「先発で挑戦したい」という希望を明かしました

一方、ヘルナンデス選手は今季47試合に出場し、打率.229、1本塁打という成績でしたが、日本シリーズでは3打数1安打と振るわず、思うような結果を残せなかったことに対して悔しさをにじませました

「日本ではたくさんのことを学んだ

もちろん戻ってきたい」という意思を示しました

しかしながら、両選手とも残留を希望しているものの、その去就は流動的であり、今後の動きに注目が集まります

阪神のネルソンとヘルナンデスが帰国し、来季の復帰を希望する意向を示しました。ネルソンは優れた成績を残し、先発挑戦を希望していますが、両選手の去就は不透明です。来シーズンの阪神にとって、彼らの存在がどれほど重要かが問われます。
キーワード解説

  • ホールドとは?リリーフ投手が登板し、チームが勝つために必要な点数を防いだ場合に記録される指標です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。