ソフトバンク・中村晃選手、椎間板ヘルニア手術を受け復帰まで2~3か月の見込み

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球団発表

福岡ソフトバンクホークスは5日、外野手の中村晃選手が尼崎市内の病院で右第3/4腰椎椎間板ヘルニアに伴う経椎間孔的全内視鏡下椎間板切除術(TF-FED法)を受けたことを発表しました

手術の結果、中村選手の競技復帰までには約2~3か月を要する見込みです

TF-FED法とは?

TF-FED法(経椎間孔的全内視鏡下椎間板切除術)とは、内視鏡を用いて椎間板ヘルニアを治療する手法です

通常の手術に比べて体への負担が少なく、短い入院期間で済むことが特徴です

選手プロフィール

中村選手は2007年の高校生ドラフトで帝京高校からソフトバンクに入団し、プロキャリア18年を迎えています

今季は開幕前には代打専念の予定だったものの、怪我人が相次ぐ中で116試合に出場しました

8月には通算1500安打を達成し、リーグ連覇にも貢献しました

シーズンの成績と影響
最終的にレギュラーシーズンでは打率.240、3本塁打、34打点の成績を残し、日本ハムとのクライマックスシリーズファイナルステージにも出場

しかし、第4戦で一塁を駆け抜けた際に審判と衝突し、その後救急車で運ばれ、日本シリーズも欠場する事態となりました

中村晃選手の手術は、選手生命に関わる大事な決断でした。手術後のリハビリを経て、彼がどのように競技復帰するのか、ファンとしても注目したいところです。
キーワード解説

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