侍ジャパンが韓国代表との対戦に向け出場選手を発表

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2025年11月5日、NPBエンタープライズは、東京ドームでの「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」に出場する選手の変更を発表しました

日本ハムの伊藤大海投手(28)がコンディション不良のため辞退し、DeNAの石上泰輝内野手(24)が追加招集されることとなりました

伊藤選手は今季、27試合に登板し、14勝(8敗)を記録し、2年連続で最多勝に輝きました

また、リーグ最多の6完投を果たし、自身初のリーグ最多195奪三振を達成、防御率は2.52に達しました

さらには、クライマックスシリーズ(CS)でもオリックス戦とソフトバンク戦の2試合で合計15イニングを投げ、9安打、20奪三振を記録し、無失点で2勝を挙げる活躍を見せました

また、NPBは10月27日にロッテの西川史礁外野手(22)を追加招集したほか、今月3日にはロッテの種市篤暉投手(27)が腰痛のため、阪神の及川雅貴投手(24)とソフトバンクの牧原大成内野手(33)がコンディション不良で辞退し、広島の佐々木泰内野手(22)が招集されています

及川選手は今季、両リーグ最多の66試合に登板し、6勝3敗、46ホールド及び1セーブを記録しています

さらに、クライマックスシリーズや日本シリーズでは合計7イニングを投げ無失点の成績を収めました

牧原大選手は今季125試合に出場し、パ・リーグで唯一の3割を達成した打率.304で首位打者に輝き、CS・日本シリーズでもスタメンで出場しました

侍ジャパン招集選手

ポジション 選手名
投手 広島・森浦大輔(27)
投手 西武・隅田知一郎(26)
捕手 オリックス・若月健矢(30)
侍ジャパンは、11月6日(木)から12日(水)まで宮崎のひなたサンマリンスタジアムで合宿を行い、10日(月)には広島と練習試合を行う予定です

そして、韓国との強化試合に臨むことになります

今回の選手変更は、注目されていた選手の欠場を受けてのものであり、代わりに新たな選手が招集されることでチームの戦力を維持しようとしています。韓国代表との試合は重要な強化試合であり、選手たちの活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは?日本のプロ野球選手で構成された野球代表チームのことです。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?日本のプロ野球におけるプレーオフ形式の試合のことです。
  • 最多勝とは?そのシーズンで一番多く勝利した投手に与えられるタイトルのことです。

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