10日の「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で年間大賞を選出
今年も数々の激闘が繰り広げられ、阪神が2年ぶりのリーグ制覇を遂げたセ・リーグのペナントレースにおいて、リーグ公式表彰「JERAセ・リーグAWARD」の年間大賞候補が発表されたのは5日この候補者は、6球団から選出された6人であり、10日に配信される「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」にて、セ・リーグのレジェンドOBたちが各候補者の中から年間大賞選手を選出する見込みである
「JERAセ・リーグAWARD」は、JERAセ・リーグ公式戦全375試合(日本生命セ・パ交流戦を除く)における公式記録員のデータをもとにして、激戦の中で最も勝利に貢献した選手を選出するものである
記録員は、各月ごとにチーム別に選手の成績を集計し、最多回数選ばれる選手がそのチームの代表選手となる
さらに、月ごとにレジェンドOBがその大賞選手を決める仕組みとなっている
「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」では、各球団から選出された選手たちの意見が交わされ、最終的な年間大賞の決定が行われる
このイベントには、ヤクルトの宮本慎也氏、DeNAの佐々木主浩氏、阪神の鳥谷敬氏、巨人の高橋由伸氏、広島の前田智徳氏、中日川上憲伸氏といったレジェンドたちが参加し、各々の知見をもとにディスカッションを行う
昨年、2023年の年間大賞はDeNAの東克樹投手が受賞しており、今年も選ばれれば3年連続となる注目の選手でもある
以下は、今年の「JERAセ・リーグAWARD」の年間大賞候補者リストとなる
| 球団 | 候補選手 |
|---|---|
| 巨人 | 山崎伊織投手 |
| 阪神 | 佐藤輝明内野手 |
| DeNA | 東克樹投手 |
| 広島 | エレウリス・モンテロ内野手 |
| ヤクルト | ホセ・オスナ内野手 |
| 中日 | 高橋宏斗投手 |
キーワード解説
- 年間大賞とは?:プロ野球シーズン中に活躍した選手の中で、最も成果を上げた選手を決定する賞です。
- 記録員とは?:試合や選手の成績を詳細に記録し、データ管理を行う役職のことです。
- レジェンドOBとは?:現役を引退した後も、その実績や経験をもとに野球界に影響を与えるOB(オールドボーイ)のことを指します。

