阪神・高橋遥人投手がオフに意気込み、フィジカル強化を目指す

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阪神タイガースの高橋遥人投手(29)が、2025年11月5日、オフシーズンのトレーニングに対する強い意気込みを語った

彼は「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受けた後、約1年が経過し、今年7月に1軍復帰を果たしてから、今季は8試合に登板し、3勝1敗という成績を残した

高橋投手は「しっかりまた投げられるようにしてもらって感謝です」と語り、彼にとってリハビリのないオフは2020年オフ以来のこととなる

この特別なオフで「生き物的に強くなれるように」とフィジカル強化を目指している

体格に自信を持つ彼は「体の大きい人が強いと思う」と述べ、ウエイトトレーニングや走力、ジャンプ力など身体能力を向上させるためのトレーニングに取り組む予定だ

高橋は日鉄鋼板SGLスタジアムで行われた残留練習に参加し、キャッチボールやノックで汗を流した

彼は10月29日の日本シリーズ第4戦で打球が左肘に直撃し緊急降板したが、「まだ少し腫れはあるが、全然大丈夫です」と明るい表情で語った

高橋遥人投手は、充実したオフを過ごしつつ、来季に向けてのさらなる飛躍を目指している

高橋遥人投手が自信を持ってフィジカル強化を目指している姿勢は、選手としての成長を感じさせる。彼のようなプロ選手が自分自身の限界を常に更新し続けることは、若い選手たちへの良い手本となるだろう。オフシーズンを有意義に過ごすことで、来季への期待がさらに高まる。
キーワード解説

  • 左尺骨短縮術とは?:尺骨とは腕の骨の一つで、肘から手首にかけて伸びています。左尺骨短縮術はこの骨の長さを短くする手術で、ケガなどに対する治療法の一つです。
  • フィジカル強化とは?:フィジカル強化は、身体能力を高めるためのトレーニングやエクササイズを行うことを指します。これは、筋力や持久力、柔軟性を向上させるために重要です。

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