ヤクルト・木沢尚文、後輩・増居翔太の加入を祝福し意気込みを語る

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東京ヤクルトスワローズの木沢尚文投手(27)は、11月6日に埼玉・戸田球場で行われた秋季練習に参加し、慶應義塾大学の後輩であるドラフト4位の増居翔太投手(25)=トヨタ=の加入を歓迎した

木沢は慶大時代の2学年下の後輩であり、同じ投手として常に切磋琢磨してきた仲だ

「また同じユニホームを着てプレーできることは嬉しい

増居は頭も良くて野球に対する取り組み方が素晴らしい

そんな人間がチームに入ってくれるのは、組織としても非常に大きい」と、増居に対する期待を語った

来季には、広島から加入した中継ぎ投手の矢崎とともに、慶大出身のトリオが結成される

「慶大出身の選手が少なかったため、とても嬉しい

また、みんなで少しでも長く現役でやっていければなと思います」と木沢は続けた

木沢は今シーズン(5年目)において、中継ぎ陣の一角として一定の存在感を示したものの、キャリアワーストとなる42試合の登板にとどまった

再起を目指す6年目を前に、「昨年は自分の中で数字を立てたが、それが自分にとって合っていなかった

今年こそは目の前のことを仕事として向き合っていきたい」と語気を強めた

木沢投手が後輩の増居投手を歓迎する様子は、プロ選手としてのチーム内の雰囲気を良くするだけでなく、若手選手の成長にもつながると感じました。また、彼自身が再起を誓う姿勢からは、競争が激しいプロの世界での高いモチベーションが伺えます。
キーワード解説

  • 中継ぎ投手とは?:試合の後半に出て、主に相手打者を抑える役割を持つ投手のことをいいます。
  • 切磋琢磨とは?:互いに励まし合い、競い合って、技能や知識を高め合うことを意味します。
  • 著名な選手とは?:スポーツや芸能などで特に有名で、広く知られている選手のことです。

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