ヤクルト・塩見、秋季練習での回復状況を発表

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左膝の痛みを抱えながらも、完全復活を目指す東京ヤクルトスワローズのプロ野球選手・塩見選手が、秋季練習に参加した

この練習は埼玉県戸田市にある2軍施設で行われ、フリー打撃に加え、内野守備の練習も順調に進んでいる

塩見選手は、身体の状態について「体は8割、9割くらいまできている」と自信をのぞかせた

彼は、昨年の5月に左膝を痛め、その後も痛みが続き、今年の3月には再び同じ部位を負傷した

そのため、塩見選手は来季のキャンプや開幕に向けて、1軍にこだわらず、焦らずに自身の状態を確認しながら進めていく意向を示している

池山監督も塩見選手の復活を期待しており、「来年は(1軍に)いてほしい」という希望を伝えた

塩見選手はこの期待に応えるために、「しっかり応えたい」と決意を固めた

復活を遂げることで、チームの成績向上に寄与することが期待されている

塩見選手の復活を目指す姿勢と、監督からの強い期待には、選手としての責任感が表れている。プロの世界では故障は避けられない課題だが、今季の成果が来季に繋がることを願いたい。
キーワード解説

  • フリー打撃とは?:フリー打撃は、投手が投球することなく、打者がピッチングマシンや練習用のボールを打つ練習方法です。この練習は、打者がバッティング技術を高めるために重要なステップです。
  • 守備練習とは?:守備練習は、選手が守備スキルを向上させるために行う獲得活動です。内野では主にゴロやフライを捕る練習が行われます。

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