2025年トライアウト参加選手発表、注目のドラフト1位選手たちがエントリー

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日本プロ野球選手会は6日、今月12日に広島・マツダスタジアムで開催される「エイブルトライアウト2025」の参加者を正式に発表した

今年のトライアウトには、2020年のドラフト1位で元西武の渡部 健人内野手(日本ウェルネス-桐蔭横浜大)が参加

また、2021年のドラフト1位選手で元阪神の森木 大智投手(高知)や元ソフトバンクの風間 球打投手(明桜)も名を連ねた

このように、ドラフト1位選手が参加することは特に注目される

一方、元ソフトバンクの武田 翔太投手(宮崎日大)や元ロッテの石川 歩投手(滑川-中部大-東京ガス)など、過去に実績のある選手の名前は発表されていない

また、阪神から獲得調査が報じられている元西武・元山 飛優内野手(佐久長聖-東北福祉大-ヤクルト)の参加も見送られた

昨年は元巨人の陽 岱鋼外野手(福岡第一―日本ハムー巨人―米独立リーグーオイシックス)が出場し、シート打撃で4打席に立つも、3打数無安打2三振1四球に終わった

過去には2020年のトライアウトで、現・日本ハム監督の新庄 剛志氏が驚きの参加を果たし、観衆を沸かせた

今年のエイブルトライアウトは選手会主催となり、公式ホームページには「当日、参加選手が変更になる場合があります」との注意書きが記載されている

果たして、今年もサプライズ参加者が現れるのか、目が離せないイベントとなりそうだ

今年のトライアウトには多くの注目選手が参加することが決まっており、特にドラフト1位の選手が顔を揃えることで、多くのファンからの期待が高まっている。これまでに実績のある選手の名前が含まれていない点については、少し意外な印象を持つが、サプライズ参加者の出現があれば、さらに盛り上がることだろう。
キーワード解説

  • トライアウトとは?プロ野球選手が新たな契約先を求めるために行われる試合で、チームのスカウトにアピールする場となる。
  • ドラフト1位とは?プロ野球の球団が高校や大学の選手を選ぶ際に、最初に選ばれた選手のことで、その選手は特に期待されている。
  • シート打撃とは?選手がピッチャーの投球を受けて打撃の練習をする形式で、実際の試合形式のように行われることが多い。

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