ヤクルト・山野太一投手、同じ母校のライバル立石との対決に意欲を見せる

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東京ヤクルトスワローズの左腕投手、山野太一選手(26)が7日、埼玉・戸田球場にて秋季練習に参加し、来季に向けた意気込みを語った

特に、彼の発言が注目を集めたのは、母校である山口・高川学園高校の5学年後輩で、2025年のプロ野球ドラフトで阪神タイガースから1位指名を受けた創価大学の立石選手との対戦に期待を寄せている点である

立石との対戦への期待感

山野選手は「すごくワクワクしている」という言葉で、立石選手との対決を心待ちにしている様子を表現した

彼は、「打たれると母校でいじられたりするので、それだけは避けたい」という気持ちも明かし、ライバル心を滲ませた

過去の対戦経験

山野選手と立石選手の関係は、昨年末に行われた児童向けの野球教室のデモンストレーションで初めて交わった

初打席ではスライダーを左前に打たれたが、次の打席では「気を使ってくれて3球三振」と振り返る

これは、互いにプロ選手としてのプライドがつながる試合になることを予感させる

今季の成績と意気込み

今季、山野選手は5勝を挙げた実績を持つ

これに対して彼は、「僕も1軍でしっかり投げられるように準備していきたい」として、成績向上とチームに貢献する意志を示した

今回の記事では、同じ母校のライバルとの対決を心待ちにする山野投手の意気込みが印象的です。彼の勝負への熱意が伝わり、今後の戦いがより楽しみになります。両選手の成長を見守りたいと思います。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球で選手がチームに指名されるイベントのことです。
  • スライダーとは?野球で使われる変化球の一種で、横に曲がる特性があります。
  • 秋季練習とは?野球シーズンの終了後に行う練習で、次年度に向けた準備を行います。

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