日本ハム清宮幸太郎、秋季キャンプを締めくくる感謝の挨拶

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日本ハムファイターズの内野手、清宮幸太郎選手(26)が、2025年11月9日にエスコンフィールドで行われた秋季キャンプの最終日を迎え、感謝の気持ちを込めた手締めのあいさつを行いました

このキャンプは、選手の成長やチームの団結力を高める重要なプログラムとされており、選手たちはこの期間を利用して自らの課題に取り組みました

清宮選手の挨拶の内容

清宮選手は内野グラウンドに整列したチームメイトや首脳陣、さらに抽選で選ばれたファンたちに囲まれた状態でマイクを持ち、次のように語りました

「秋季キャンプ、お疲れさまでした

このキャンプを支えてくださった関係者の皆さん、まず、ありがとうございます

次にファンの皆さま、僕たちが集中して野球に取り組める環境をつくっていただき、ありがとうございました

選手の成長への期待

挨拶の中で清宮選手は、「来年ここでリベンジするためにも、このキャンプで見つけた課題や練習にしっかりと向き合って、一回りも二回りも大きく成長した姿で、また名護で会いましょう

」と述べ、チームとしての成長を誓いました

ファンとの交流

その後、清宮選手は「来年、絶対に日本一を取ります

」と力強く宣言

最後に彼は、「このキャンプをファンの皆さんと一緒に一本で締めたいと思います

それでは『お手を拝借、よぉ~』で行きますので、よろしくお願いします

」と呼びかけ、会場全体が手拍子で盛り上がりました

約1万2500人のファンからは大きな拍手が送られました

清宮選手の挨拶からは、チームへの感謝や今後の意気込みが伝わってきました。ファンとの絆を重視し、選手たちも成長への強い意志を感じます。来シーズンの日本一を目指す姿勢が見える、印象深いイベントでした。
キーワード解説

  • 秋季キャンプとは?:選手たちがオフシーズン前に行う練習合宿で、チームの団結力を高めたり、技術を磨くための期間です。
  • リベンジとは?:失敗や敗北を受けて、再度挑戦して成功させることを指します。
  • 課題とは?:選手やチームが克服しなければならない問題やテーマで、成長のために取り組むべき内容です。

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