日本ハム、北海道応援大使プロジェクトの対象エリアを発表

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日本ハムファイターズは9日、エスコンフィールドにて「北海道応援大使プロジェクト」の2026年度対象エリアを発表するセレモニーを開催した

このプロジェクトは、地域の活性化を目的としており、来年度は留萌振興局と宗谷総合振興管内に属する18の市町村で実施される

セレモニーには、北海道佐呂間町出身の玉井大翔投手(33)と札幌市出身の今川優馬外野手(28)が出席

玉井選手は、「これまでの経験から、子供たちに逆に元気をもらっているイメージがある」と述べ、地域の子供たちとの交流を楽しみにしている様子を見せた

また、今川選手も「一緒にキャッチボールをしたり、たくさん交流できることが嬉しい

皆さんに何か1つでも還元できるのかなと思ってます」と述べ、地域貢献への思いを語った

「北海道応援大使プロジェクト」は、地域の人々とスポーツの接点を作り、地元の活性化に寄与することを目的としている

このプロジェクトを通じて、選手たちが地域の子供たちと直接交流することで、スポーツの楽しさや夢を伝える重要な役割を果たしていくことが期待されている

今回の「北海道応援大使プロジェクト」は、地域とのつながりを重視した取り組みであり、選手たちの地元への愛情や関心が感じられます。選手たちが子供たちと触れ合うことで、地域の活性化にもつながります。スポーツを通じて子供たちに夢を与えることは、非常に意義深いことです。
キーワード解説

  • 応援大使とは?地域の魅力を広めるために活動する人々を指します。特に、スポーツチームの選手が地域貢献を目的に活動することが多いです。
  • キャッチボールとは?野球やソフトボールで行われる基本的な練習の一つで、ボールを投げて受け取ることを指します。選手同士や子供たちとの交流の一環として行われます。

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