プロ野球ドラフトで注目のルーキー、日大藤沢・半田南十が仮契約を締結

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 日本ハムからドラフト4位指名を受けた日大藤沢の内野手、半田南十(みなと)選手(18歳)が、2025年11月10日に神奈川県内で入団交渉を行い、契約金3500万円、年俸530万円で仮契約を結びました(いずれも推定金額)

高校通算24本塁打を記録した彼は、走攻守に優れた遊撃手として期待されています

 半田選手は契約締結後の取材に対して、「本当にもうプロ野球選手になったと実感した

より一層練習や日々のことにも取り組みたい」と、表情を引き締めながら語りました

彼の目標は、同校の先輩で元中日ドラゴンズの山本昌氏(50歳まで現役選手として活躍)に倣い、長いキャリアを築くことです

 高校時代の顧問でもある山本昌氏は、特別臨時コーチとして半田選手に指導しており、日々の練習における細部へのこだわりを強調しています

半田選手は、「打撃練習では1球ずつこだわることを実践し、プロ入りを実現した」と述べ、山本氏への感謝を忘れずにいました

 「日藤と言えば昌さんなので

日藤と言えば半田と、恩返しできるように」という彼の言葉からは、先輩たちへの敬意と、母校に貢献するという強い決意が伺えます

今後の活躍が期待される彼に要注目です

半田南十選手が仮契約を結んだことは、彼自身のプロ入りへの大きな一歩であり、多くの若い選手にとってもロールモデルとなる可能性があります。プロ野球の厳しさを知っている山本昌氏の指導を受け、長く活躍できる選手になるために努力する姿勢は、今後の活躍を期待させます。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球のポジションの一つで、バッターの打球を守る役割を担います。サード、ショート、セカンド、ファーストのポジションがあります。
  • 契約金とは?:契約金は、選手とプロチームが契約を結ぶ際に支払われる金銭で、選手の技術や将来の期待を反映した額となります。
  • 年俸とは?:年俸は、選手が1年間に得る給料のことを指し、契約に基づいて支払われます。

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