巨人・岡本和真が練習試合で輝く、侍ジャパンが広島に勝利

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◆練習試合 侍ジャパン14―11広島(10日・サンマリンスタジアム) 侍ジャパンの巨人・岡本和真内野手が、10日に行われた広島との練習試合で際立つ活躍を見せた

試合では「4番・DH」としてスタメンに名を連ね、1打数の成績で1安打1打点、さらに1四球を記録し、存在感をアピールした

試合詳細と岡本選手の活躍

初回、無死一、二塁の場面で迎えた岡本選手は、カウントが1―1となり、辻投手の投じた真ん中低めのチェンジアップをしっかりと捉え、左翼線に運ぶ適時二塁打を放った

これにより追加点が生まれ、試合の流れをつくる要因となった

岡本選手のコメント

試合後、自身の打撃に満足感を示しながら「みんな、めっちゃ打つので自分も頑張ろうと思った

ヒットになって良かったです」と話し、仲間との連携を大切にする姿勢を見せた

WBCでの岡本選手の実績

2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、岡本選手は全7試合に出場し、打率は3割3分3厘、2本塁打、7打点を記録し、チームの世界一奪還に貢献した

この経験が今回の試合でも生かされているとの声も多い

井端監督の期待
侍ジャパンの井端監督は、「岡本選手が来て周りの動きも良くなった

前回の経験は大きい

期待している」と岡本選手に対する高い信頼を寄せており、今後の試合でも4番としての役割が明言されている

岡本和真選手の活躍は、侍ジャパンの強力な打線の象徴とも言えるでしょう。世界大会での経験を活かし、今後の試合でもさらなる活躍が期待されます。また、彼の存在がチーム全体に良い影響を与えることは間違いないと感じます。
キーワード解説

  • チェンジアップとは? 野球における変化球の一種で、投手が投げるボールがかすかに変化して速度が遅くなるため、打者にとっては打ちにくい球種です。
  • DH(指名打者)とは? 指名打者制では、投手の打席を専門の打者が代わりに務める制度で、より攻撃力を高めることができます。

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